1.フェアウェイウッドとは?
フェアウェイウッドは、ドライバーの次にシャフトが長く、ロフトが立っているクラブです。
フェアウェイウッドは、セカンドショットやティーショットで使用するクラブで、グリーンまで距離を残してる時や、パー5で2オンを狙う時、ティーショットでドライバーを使うとセカンドが狙いにくい距離感の時などに使用するケースが多いです。
ウッドの番手は愛称で呼ばれることも多く、1Wはドライバー、2Wはブラッシー、3Wはスプーン、4Wはバフィー、5Wはクリークと呼ばれます。

2.よく使われるフェアウェイウッド
一般的には、3Wと5Wが使用されることが多いです。ロフト角はそれぞれ15度前後、18度前後です。
また、7Wや9Wも使われるケースがあります。

3.フェアウェイウッドの選び方
まず、5Wをセッティングに加えると良いでしょう。
5Wはアマチュア男性ゴルファーで200ヤード前後の飛距離の番手となります。
3Wは難易度が高いため、5Wが使いこなせるようになって、もう少し飛距離を出すクラブが必要になったら検討してみると良いと思います。
フェアウェイウッドはアイアンに比べてシャフトが長く、難易度は比較的高いです。
フェアウェイウッドのスイングに自信が無い方は、スイートスポットが大きく寛容性の高いヘッドが大きいタイプを検討してみると良いでしょう。
フェアウェイウッドを選ぶ際には、試打をしてみて無理のないスイングでボールが上がってくれるかを優先事項として選ぶと良いと思います。自身のヘッドスピードや得意不得意もあるので、相性のチェックは必須です。

4.最後に
フェアウェイウッドは、飛距離が出る分コンタクトの難易度も高く選択が難しいクラブです。
ただ、パー5の2オンなど一段上のステージに行くためには欠かせないクラブでもあります。
自身の課題やスイングの特徴を踏まえ、武器となるフェアウェイウッドをセッティングして、さらなるスコアアップを目指しましょう!