この記事では巷でも飛んで曲がらない、構えやすい、弾きが良い、と様々な角度で絶賛されているテーラーメイドMグローレアイアンについて解説していきます。
筆者も長年Mグローレアイアンを使用しているので、同じMシリーズのM4やM6などとも比較しながらMグローレアイアンについて紹介できればと思います。
※Mグローレアイアンは2018年10月26日に発売されましたが、現在は販売終了しており、お求めになる場合は中古での購入となります。
テーラーメイドMグローレアイアンのロフト角
以下、5番アイアンからサンドウェッジまでのロフト角一覧表です。
今使用しているアイアンからの買い替えを検討している方は参考にしてください。
#5 | #6 | #7 | #8 | #9 | PW | AW | SW | |
ロフト角 | 21 | 24 | 27 | 31.5 | 36 | 41 | 47 | 53 |
2025年10月11日現在でテーラーメイド最新モデルのP790で7番アイアン30度、P770で33度、Qiアイアンで28度、ステルスアイアンで28度というロフト角に対して、Mグローレは27度とストロングロフトとなっており、いわゆる飛び系のアイアンと言えます。
テーラーメイドMグローレアイアンの評価
Mグローレの評価は飛ぶ、曲がらない、構えやすい、打感の弾きが良い、ダフっても飛ぶ、5番アイアンでも球が上がる、等とにかく易しいアイアンとしての評価が多いです。
筆者も同じ所感で、実際に3年ぐらい使用していますが同じタイミングで使用していたテーラーメイドのM4やM6と比べて特に構えやすさ、打感の弾きについては強く感じます。
構えやすさについては、M4やM6に比べるとトップライン(構えた時に見えるフェース上部のライン)がぶ厚く感じ、とても安心感があるのでその辺が構えやすさに繋がっているのかなと感じます。
打感の弾きの良さについては、イメージで言うとM4やM6がフェース表面とボールが正面衝突して飛んでいくのに対して、Mグローレはフェース表面でボールを吸い込んで(食い込んで)から弾き返すというような柔らかく気持ちの良い打感といった感じです。
なので、打音も良いですし、ロフト角の影響もあるのでしょうがM4やM6よりも飛びます。
テーラーメイドMグローレの購入方法
Mグローレはメーカー取り扱いが終了しているので、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピング等で購入できます。
もちろんGDOやゴルフドゥ等の中古EC、メルカリやヤフオク等のCtoCのECでも購入可能です。
Mグローレアイアンにご興味のある方は、中古ゴルフショップや各種EC等で状態や価格を見て選ぶと良いでしょう。