1.ロブショットとは？
アプローチには、ランニングアプローチ、ピッチ&ラン、ロブショット、と大きく3種類あるが、ロブショットはボールを高く浮かせてキャリーで寄せる打ち方です。
2.ロブショットを使うべきシチュエーションは？
ロブショットを使うシチュエーションとしては、グリーンエッジからピンまで距離がない、バンカーを越えてすぐにピンが切られている、砲台グリーンでボールを高く上げる必要がある、というような高さが必要でランを使いたくない局面となります。
また、ロブショットを打つ際はボールが浮いており、クラブフェースがボールの下をくぐれるようなライでないと選択すべき打ち方ではないと頭に入れておきましょう。
3.ロブショットの打ち方
ロブショットは、クラブフェースを開き、肩幅が収まるくらいのオープンスタンスで打ちます。
また、グリップはクラブフェースを先に開いてから握るようにしましょう。
ボールは左寄りに置き、シャフトが地面と垂直になる位置に構えます。
4.最後に
ロブショットは難易度が高いため、ロブショットを打つ必然性がなければ、基本的には転がし系のアプローチを選択すべきだと思います。ただ、どうしてもロブショットでないと解決出来ないシチュエーションもあります。その時にしっかりピンに寄せられるように、普段からロブショットの練習にも取り組んで、更なるスコアアップの武器としましょう！
