1.はじめに
100ヤード以内、とりわけ1番短い飛距離のウェッジをフルショット出来なくなる60〜70ヤード以内の打ち分けはスコアメイクには欠かせません。
この記事では、そのアプローチショットを打ち分ける方法を紹介していきます。
2.アプローチショットを打ち分ける基準の距離を決める
まず、アプローチショットを打ち分ける基準の距離を決めます。
基準の距離の決め方は人それぞれですが、例えばサンドウェッジのフルショットが60ヤードの方なら、ハーフショットで50ヤードなど再現性のあるショットでどれくらいの飛距離か確認して基準値とするといいでしょう。
3.距離の打ち分け方
基準値が決まったら距離の打ち分けですが、基準値を50ヤードとした場合、グリップを短く持つこと、スタンス幅を狭めること、スイングの幅を小さくすること、などで距離の打ち分けができます。
以下のような感じです。
①60ヤード→サンドウェッジでフルショット
②50ヤード→サンドウェッジでハーフショット
③40ヤード→サンドウェッジでグリップを短く持って、スタンス幅を狭めてフルショット
④30ヤード→サンドウェッジでグリップを短く持って、スタンス幅を狭めてハーフショット
実際に飛ぶ距離は性別や筋力によって変わると思うので、参考値としてご覧ください。
4.最後に
ゴルフは100ヤード以内のショートゲームが勝負を決すると言います。
スコアアップを目指すアマチュアゴルファーにとっても重要なファクターであることは言うまでもありません。
アプローチショットの打ち分けを身に付けて、さらなるスコアアップを目指しましょう!